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オトナLUVMEN ロマンストーク 第8回 ピエール剣(前編)

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女性AVファンの皆様、お待たせしました!

オトナLUVMENロマンストーク担当の文月みほです。
2015年2人目のお客様は、ベテラン男優のピエール剣さんです。

ピエール剣

今年は旬のLUVMENに注目していくぞ〜と、宣言をした私ですが、前回の収録が終わった後、改めてPJでご紹介している作品をチェックして「しまったぁぁぁ〜!」と猛反省してしまったんです。

PJでは、作品ごとに出演男優さんのお名前も明記しているのですが、そこで一番目についた男優さんが『ピエール剣さん』。出演本数のなんと多い事!!

ということで、慌て気味にオファーをしまして、今回の収録を迎えることになりました!

では、早速、インタビューダイジェストのスタートです!

*****

─男優デビュー以前はどんなことをされていたのですか?
ピエール剣(以下、剣)元々は役者をやっていました。目立ちたい性格だったんですね(笑)。舞台が中心でやっていたのですが、そこで他の事務所に所属の役者とも仲良くなりまして、そいつに「うちの事務所のお笑い部門が人を募集しているので、一緒に芸人にならないか?」と誘いを受けたんです。そこで、いろいろ考えましてそちらに移籍をして3人組のお笑い芸人をはじめることになりました。

─華々しい経歴ですね!
 まぁ、そうなんですけど、なかなか仕事がくなくてそれだけでは喰っていけませんでしたね。

Pierre 02

─男優をはじめたきっかけは?
 知り合いでAVの現場に行ってる方がいまして、その方とお話してるときにはずみで「男優なんて簡単にできるよ!」なんて言ってしまいまして、ひやかしではありませんが軽い気持ちで参加したんです。それがなかなか面白くて、何度か行ってるうちに収入もそこそこ増えてきまして、男優1本でやっていこうと決めたんです。

─その初めての撮影というのは、どんな内容だったのですか? 覚えていますか?
 しっかり覚えてますよ。1992年の6月で、作品は乱交ものでした。企画女優(素人系の無名モデル)さんが4人いて、男優も4人。まさか、乱交なんてジャンルがあるとは思わなかったのでビックリしましたね。それまでAVってほぼ観たことがなかったんです。

─いきなり大乱交とはハードルが高いですね!
 そうですよ〜。他に男優が3人いてそれにのっかって何とかやれましたけど、仕事としてやるとなると動き方もきちんとしないといけませんし大変でしたね。3人のうち2人はピンク映画に出演していた方でベテランだったんです。しかも年齢が同じ年齢なので教えて貰いやすかったんです。

Pierre 03

─乱交中、女性の奪い合いは起こりませんでした?(笑)
 ありましたね〜(笑)。4人のうち1人はビックリするタイプで「こういう方もAVに出るんだなぁ〜」という感じで、僕の彼女役は一番若くて綺麗な子だったんです。だからそこにむらがってしまって。僕はその子のパートナーという設定なので手を出せなかったので、こういう方も〜って子にいきましたね。

─それはなぜです?
 一人ぽつーんといたので、これはいけないな〜って。役者としてそう感じたんです!

─さすが! それは一般の男優さんとは違った意味でのプロフェッショナルですね! 私、実は取材でピエールさんがいらっしゃる現場に伺ったことが何度かありまして、その度に安心していたんです。「今日は押さないな〜」って。私のイメージは『任せて安心な男優さん』。その理由はそれだったんですね!
 あはは…ありがたいです。他の撮影でも、全ての空気の流れが良くなるための気遣いをしています。ひとつの空気が歪むと全体が歪んでしまうので、その歪みそうなところを修正するのが男優の仕事じゃないかなって思うんです。最初は、セックスできればいいと思うこともあったのですが、年月を重ねるごとにそう思うようになりました。

─そう感じるようになったきっかけがあるのですか?
 ある有名の男優の先輩の言葉を聞いてからですね─。「男優は黒子だよ。主役である女優さんをひきたてるのが男の役目。それができなければ男優ではない」という言葉が一番印象に残っています。そこから、自分が目立って何がいいんだろうって考えるようになりました。女性を惹きたてるのが自分だなって。女優さんや前に出る男優を支える方がいいなって思っているんです。

─かっこいい〜! おとなの男ですね!!
 だって、もう十分、前にでる仕事はやってきましたから(笑)芸人時代はどさまわりが中心でしたけど、地方にいけばちやほやされるんです。それも十分味わってきましたので、今度は男優として活動する時に自分にあうやり方を見つけた。それだけですよ。

Pierre 04

─出演本数は8000〜10000本。最低でも、これまで8000人以上の女性の相手をしてきたかと思うのですが、男優以前の女性経験はいかがだったのですか?
 自分でいうのもお恥ずかしいですけど、ぶっちゃけ豊富だったと思いますよ。初体験が15歳。中学を卒業してすぐでした。つきあっていた同級生の彼女が相手です。

─早いですね! モテモテだったんですね!!
 いや〜、それが僕は中学時代は嫌われ者だったんです。正直を言うとヤンチャしてましてね……。

─でも、ヤンチャしてた頃に女性との縁がありそうなのに?
剣 それがね、僕は硬派だったんです。だから、女性のことは考えないようにしてました。「俺ら、男はこういうものだから、女は入ってくんな!」って感じで。でも、友達も「それはどうかな…。俺たちは俺たちの考えて女とつきあってもいいんじゃないか?」って話し合いまして、徐々にナンパ系に変わっていったんです。

─セックス経験をしたことでその後一気にブレイクしたんですか?
 高校まではごく真面目なお付き合いしかしていなくて、浮気がごくごくたまにだけ。まだ硬派な考えが残っていましたので「男は一人の女を愛するべきだ」と貫いていたんです。ところが、社会人になってから一気にブレイクですよ。僕、埼玉で生まれ育ったので、東京に出てきてショックを受けたんですよ。全く違う世界で。で「これはヤリ損ねたな…」と。男はもっと遊んでいいと気づき、硬派をきどってる場合じゃないぞと(笑)

─では、カメラの前でセックスするなんてお手の物ですね。むしろ見てくれ〜って感じでは?
 まぁ、セックスすることに関しては躊躇はなかったのですが、見てくれ〜とまではいけなかったですね。仲間同志では、部屋で裸になってそんなこともありましたけど(笑)

Pierre 05

─まさかの青春時代を過ごしていらっしゃったのですね。そして今では人気女優さんの作品ではなくてはならない存在になったわけですが、今の地位に至るには段階を経てきたのですか?
 いいえ。皆さんに呼んでいただいて、自然とここまでになれました。監督さんに気にいって貰って次の現場に呼ばれたり、一番ありがたかったのはADさんが僕をいろんな現場で推薦してくれたんです。男優は数が少なかったので、良いうわさも悪いうわさもスタッフさんが流すんです。恐いですよね。

─やはり信頼関係があったのですね。とはいえご苦労もあったかと思います。AV界にも流行り廃りがあって、一時期は男優さんの顔も移さない、声をだしてもいけないということもありましたよね。元役者さんのピエールさんにとってはお辛かったのではないかと?
 いえいえ、元はそうでしたけどね、今は芝居が大の苦手でして…。

Pierre 06

─え!? そんなイメージは全くないのですが?
 いやいや、正直言って今は台詞が覚えられないんですよね。役者やお笑いやってた頃はきちんと練習してたのでよかったのですが、芝居に集中すると下半身の方が疎かになってしまうんです。

─本格的な芝居経験があるからこそ、お芝居パートも全力を出し切ってしまうのですね? でも、今の女性向けAVですと、ドラマが中心でそこにライトなセックスが入ってくる構成ですよね。そういったものならできそうですか?
 どうですかね…。自信はないなぁ。

Pierre 07

─ピエールさんと言えば、1対1のしっぽりセックスも人気がありますよね? ああいった作品ではどんなことを意識されているんですか?
 女性をどう綺麗に魅せるかについて常に考えていますね。この体位だとあまり生えないから、こう変えてみようとか。この子はこういう動きをするから、こうした方がいいなとか。このモデルさんがどうしたら綺麗に映るかしか考えていないです。

─なるほど〜。だから大人数で盛り上がる作品の方がピエールさんご自身も楽しめるんですね! 
 そうそう、何も考える必要はなく楽しければいいという作品ですからね。1対1でしっぽりしても、あくまで仕事ですから、そこに愛情が生まれてはこないですし。

─仕事とプライベートのセックスは全くの別物として線引きをされているんですね?
 僕の場合はそうですね!

Pierre 08

******

どうですか?
ここまでのお話を聞いていて、ピエールさんこそ男の中の男。AV業界きっての硬派だとうっとりしてしまいました! 女優さんを惹きたてるための心意気が素晴らしい!!

さて、本編映像では『初めての彼女がクラス公認カップルになった理由』『尊敬する先輩のお名前』『青春時代のセックス大ブレイクエピソード』そして、『23年の男優歴の中で一番好きな作品』についても知ることができますよ。

ぜひ、会員登録をして映像で生ピエールさんの魅力に触れて下さいね!

後編は、甘〜いエピソード満載のプライベートに迫ります。お楽しみに!!

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fumiduki

1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。 男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。 執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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