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オトナLUVMEN ロマンストーク 第9回 トニー大木(前編)

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女性AVファンの皆様、こんにちは!

オトナLUVMENロマンストーク担当の文月みほです。

今月のお客様は、皆様待望のトニー大木さんです!!

中国での大ブレイクをきっかけに、日本の女性ファンにも注目を浴び始めたトニーさん。実は、この事実を知った時、私、めちゃめちゃ嬉しかったんですよね。

私のトニーさんのイメージは、いつも現場を盛り上げてくれる陽気なお兄さん。スタジオに一歩入って大きな笑い声が聞こえて来たら「あ、今日はトニーさんがいらっしゃるな!」と、ウキウキしたくらい素敵な男優さんなので、前々からもっと多くの女性に知って欲しいなって思っていたんです。そして、今ではみるみるうちに大ブレイク!

さて、今回はロマンスはちょっとお休み。代わりにハイテンションな爆笑トークをお届けします!

トニー大木

*******

─今回、トニーさんにお越しいただいたのはリクエストが多かったからなんです。最近、急激に女性ファンが増えてきたのでは?
トニー そうですね〜。増えてきましたね。でも、僕は自分で2番手男優って言っているんです。他の男優のファンの方がいたら、僕はその2番目というかね(笑)

─アジア、特に中国でも大人気なのですが、中国での人気に火が付いたきっかけは?
トニー アジアでは日本のAVは人気があって、元々はその中の男優の一人として知られていたんです。でもここまでになったきっかけは2008年。希志あいのという女優さんのデビュー作の1人目の相手をやらせてもらったんですけど、それが中国のネットで話題になったんです。「このラッキーボーイは誰だ?」と。でも、「いやいや、あのアリスJAPANがただのラッキーボーイをあてるわけがないだろ!」って議論になりまして…。そのうち「おい、待てよ。この顔、台湾の人気歌手・周杰倫(ジェイ・チョウ)に似てないか?」となり、僕と彼の写真を比べてそっくり度を検証するニュース番組まで放送されたんです。

─それは、日本でも相当話題になりましたよね!
トニー そうそう。そこで、素人の人達が彼の音楽に乗せて僕の映像を流すという動画を作ってネット配信を始めて、それが凄くクオリティが高くて、僕が確認しに行った時には2〜300万アクセスくらいされていて、それが削除されてはまたアップされてを繰り返して、トータル5000万アクセスは超えてるんじゃないかな。それ以来、悲しい時、ネットを検索すると僕がいる、嬉しい時、オナニーしたい時も、そっと僕が寄り添っていると、そんな状況になってあっという間に話題が広がったというわけです。

─あははは! 日本で「今、トニーさんが中国で人気らしいよ?」と言われ始めた時、すでに中国では凄いことになってましたからね?
トニー そうそう。本人がそれに気づくのが一番遅かったというね(笑)

─そんなスーパースターのトニーさん。AV界のサラブレットとしても有名ですが、デビューのきっかけを教えて下さい!
トニー 学校を出てブブラブラとしていた頃、オヤジから「お前、家にいるんだったら、現場を手伝いに来ないか?」と言われたんです。で、現場って何かを聞いたら「AVの現場だよ」「AV!? 行く! 行くに決まってんじゃん!!」って。そして、ADの仕事をやらせて貰って男優さんと友達になったのが、最初のきっかけになりました。18歳の頃ですね。

─その男優さんに憧れて自らも?
トニー いえいえ。最初は「なんでトニーって呼ばれてるの?」と声をかけられて「とおる兄(とーるにぃ)を略してトーニーって呼ばれてるんです」って話をしたのがきっかけで、仲良くなって遊ぶようになったんです。で、「うちに女の子がいるからおいで」と電話で誘われ行ってみたら3Pになり、それを撮影していつのまにか商品になっていたりして(笑)

トニー大木

─公私混同!? 男優さんになるつもりはなくて、完全になし崩し的な感じじゃないですか?
トニー 昔の人ってこんな感じが多いんですよ。役者やってたつもりがいつの間にか男優になってたとかね。でも、僕は男優になるつもりはなかったので、その後、その友達と一緒にAV女優のプロダクションを作ったんです。で、ある時、撮影現場に女の子を連れて行ったら、監督に「お前も出ろ!」と言われて1本だけ出たんです。それはそれで終わりのつもりが、その監督から「今度はアクションに出ないか?」と言われて、アクション映画かなと思って話を聞いたら『アクションビデオ』というAVだったんです。

─有名なナンパビデオですね! そこで初めてAV男優になる決意をしたんですね?
トニー 決意だなんてできなかったですよ。これくらい出たって何ともならないだろうと思って引き受けたんです。いわゆる普通の男優とは違うので大丈夫かなって。カメラマンと一緒に日本中はもちろん世界まで回っていたので、それが楽しくて。しかも、行く場所も地図を広げて「ここ行ったことないし楽しそう〜」てこんな感じで。

─ダーツの旅みたい!
トニー そう、適当に指さしたところに行ってたしね。そこでナンパしたりとか、ナンパしたりとか、ナンパしたりとか…。

─ナンパばっかり(笑)
トニー ナンパしかしてないから。昼間はカメラを回しながらナンパして、ご飯を食べたら、夜はプライベートでナンパして。

─このお仕事が向いてたんですね!
トニー いや〜、向いてない。ナンパもしたことないし。芸名も決めてなくてカメラを向けられたら緊張して「こんにちは、木村拓哉です」とか言っちゃって。狙った訳ではなくてね、あがりすぎてて、ついね。ナンパも足がすくんじゃって声もかけられずに。普段から女の子から声をかけられてもホテルにも行けないくらいシャイだったんですから。

─今からは想像もつかないのですが?(笑)
トニー いやいや、人一倍シャイでしたね。

トニー大木

─そこまでになった出発点にはお父様の存在がありましたよね。トニーさんのお父様といえば元々は日活のスーパースター。そんなお父様を息子としてどんな風に感じていたんですか?
トニー 今でも尊敬しています。子供の頃は具体的な仕事を知らなくて、テレビに出る人なんだな〜と捉えていただけ。何とも疑問に思わず、つれられるがままテレビに出たこともありましたね。でも、忘れられないのは小学5年生の頃。近所の空き地で友達と一緒にエロ本を見つけてみていたら「おい、お前の父ちゃんが出てるぞ」って言われたんです。それを見て僕はなぜか誇らしい気分になったんですよ。普通なら恥ずかしいと思うかもしれないけど、僕は「やるな〜!」って思っていました。

─お父さんはトニーさんが男優になったことは知っていたんですか?

トニー 自分では言ってないけど、知り合いが「息子さんはハメ撮りが得意なので見てあげて下さい」と言ったらしい。業界内にいれば伝わりますよね〜。

─これはファンの方からの質問なのですが、トニーさんの演技がお上手なのはお父さんの影響なのですか?
トニー まぁ、血はあると思いますよ。お父さんは器用でしたし。でもね、最初、男優として売れてきたとき、撮影して終わったら焼肉喰って、また撮影してキャバクラ行っての繰り返しの毎日を送っていたんです。そんなある日にふと思ったんです。「俺、一生これで終わるのかな?」って思っちゃったんです。で、急につまんなくなってしまって…。現場でも潮吹きができる男優がちやほやされたりして、ますます「これでいいのか?」って。

─そんなことがあったんですね…。
トニー そこで、「もしAVでも残せるものができるのなら何かを残したい」と思うようになったんです。そこから、普通のセックスだけの現場は断って、自分で監督したりとか、芝居ものとかばかりをするようになったんです。まさか、自分でも、ここまで男優だけで生活できるとも思っていませんでしたし、人とは違うことをしたいと思うようになって、芝居に力を入れるようになりました。習うより慣れろです!

トニー大木

─そんな影の努力もあって今では個性的な男優さんとして人気爆発中ですが、個性派と言っていいのでしょうか?
トニー 個性派とは違うかな。むしろセックスに関しては正統派だと思っています。スポーツみたいなカラミって若手が出てくれば取って代わられてしまうわけで、自分の中で取って代わられない人間になるにはどうすればいいのか考えたんです。で、「俺、セックスしたいな」って思ったんです。もうこういうセックスしかやらないって決めたら、そういう仕事しか入らなくなったんです。監督からの指示も「トニー、抱いてあげて。以上!」みたいなね(笑)

─なるほど! 私、現場でトニーさんを何度もおみかけしてるんですけど監督と打ち合わせをしているイメージが全くないんです。スタッフさんとおしゃべしりて笑ってるイメージが強くて。それって、こういう理由があったんですね!
トニー そうなんですよ。まぁ、スタッフとふざけてるんですけど、やることはしっかりやる。口では台本も見ないみたいなことを言いながらね(笑)

─それ天才の仕事の仕方じゃないですか! かっこいい〜!
トニー そう見せないとね。だから、本番前も「超一流はいりま〜す」って言ってるの。これ加藤鷹さんから学んだんだけど、超一流は超一流だと自分で言わないとね。そう言い切れる人じゃないと、絶対にスーパースターにはなれないんだと。「自分なんて…」とかいってしまう人間は超一流になれないと。

─トニーさんの何が凄いって、それが嫌みに聞こえないところ。私も現場でお見かけする度にトニーさんから活力を貰ってました。
トニー それはよかった! 太陽にならないと!

─本当にトニーさんがいると現場が明るい雰囲気になるんですよ!
トニー でも、昔はね自分の能力を出し切れないでいたんだよね。出し切ると相手が委縮してしまうと思ったから。例えばカラオケ。自分では超美味いと思っているんだけど、本当に自分の後に歌えなくなっては場を乱すなって思って。つまり、自分で足かせをかけていたんです。でも、最近自分で外してぱ〜っとやってますけど。きっかけはオヤジが死んだこと。このままじゃ、オヤジを超えられないって思って。

─常にトニーさんの上にはお父様の存在があったんですね!
トニー 常にと言うことはないけど、死んでから特に…といってもファザコンには違いないですけど(笑)。とにかく、オヤジが死んでから不思議なことに、そっちの方向に押し上げられるような出来事ばかり起きたんです。舞台のお仕事だったり、中国で注目されるようになったのもその時期ですしね。だったら、やってやるよ!って思った結果が今の状態です。

トニー大木

さて、今回はここまで!
インタビュー動画の本編では
(今からは考えられない男優初任給)
(カメラが回っている時といない時のセックスの違いは?)
(本当の経験人数は?)
(世界中をロケで回ったナンパビデオ撮影の苦労話)
(「演技もセックスも8割」その真意は?)
など、興味深いお話がいっぱいです。
聞けば聞くほど、虜になってしまうお話ばかりなんです。

さて、後半では恒例のデートトークを聞かせて貰いますよ。
お楽しみに!

 

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fumiduki

1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。 男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。 執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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