オトコは見た目でしょ?~ゲイ・YOSA-PUエッセイ

#15 20才と次の朝

投稿日:2012年12月10日 更新日:


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『今日、会おうか?』
「いいですよ」
ゲイの出会い系ツール“Gradar”で連絡が来た彼。
20才の彼。
今時のルックスとファッションで、“なんで僕に連絡してきたんだろう?”と思いつつも会うことに。
だって、会わなきゃもったいないでしょ?w
ちなみに“Gradar”とは、現在の自分の位置で更新すると、登録している近くのゲイが写真やプロフィール付きでわかるツール。
僕は以前から登録していたけど、実際に会ったりすることはなかった。
だけど、その日はなんとなく“そういう”気分◎
マルイの前で待ち合わせをして、裏へ移動し、ちょっと話をする。
『今日、ヤリたい?』
「…ヤリたいです。。」
『ぢゃ、やろうか?w』
ゲイの世界では行きずり1回っていうのが多い。
だけど、僕はあんまり“行きずり”が好きではなかった。
でもその日は“そういう”気分w
“ピチピチの肌を舐めたい”
土曜の夜でホテルがなかなか取れない。
30分ほど手こずって“次がダメだったら諦めようか?”となった時、予約ができた。
実は2丁目で売り専のバイトをしている彼。
2丁目は通りたくないと言う。
仕方ないからローションもコンドームもなしでホテルへチェックイン。
もの静かであまりしゃべらない20才だったけど、「とにかくアナルへ入れて欲しいんです」と言う。
『アナル、感じるんだ』
「はい…。」
『僕はアナルって入れるのも入れられるのもイヤだからヤッたことないんだけど、コンドームもないし…、ぢゃ、指でも良い?』
「いいですよ。。」
お互いにシャワーを浴びて、浴衣を着て、ベッドイン。
ディープキスをして。
『乳首感じる?』
「少し…」
乳首を舐める。
『首は?』
「…微妙に」
首を舐める。
『脇の下とかは?』
「…そこは、あんま、よくわかりません。。」
脇の下を舐める。
『やっぱアナルなんだw』
「アナル…好きです…」
と言っているそばから顔を抱き、耳を舐めてみた。
「あぁ! ぅうん… はぁッ ぁぁあッ!」
僕の腕の中で激しく感じだす20才。
可愛すぎるw
だから僕は『カワイイ♪』と言ってホッペにキス。
反対の耳も舐める。
「ぅんはぁッ! ぁあ… あッ」
全身をくねらせ悶える20才。
やっぱり可愛すぎるww
僕はまた『カワイイ♪』と言って今度は反対のホッペにキスをした。
彼が「アナル…」と言うから、僕はとりあえず自分の人差し指をペロッと舐めて入れてみた。
「ぅはぁ…!」
高反応♪
指をちょっと動かすと
「ぅあぁッ! ぅくッ! ぁあぁあぁあ…っ」
身体をくねらせ悶絶する20才。
その反応にドSな僕は大興奮♪
しばらく彼のアナルを指で可愛がりながら、20才の喘ぎ声を楽しんでいると、彼が自分のペニスをしごきだした。
僕はそれをやめさせ、ペロッと舐める。
「…あっ!」
そしてアナルをいじりながらペニスをしごくとアッと言う間にフィニッシュする20才。
“…そうか、そうだよな。。20才だから仕方ないよね…(-з-)”
って思いながら、再び彼の首に手を回して耳を舐める。
「ぁあ… あッ」
僕の身体に感じる20才の悶える肉体と喘ぎ声がたまらないw
僕は抱きついたまま耳元で彼と会話する。
そして会話の途中でまた耳を舐める。
その度に悶えて喘ぐ20才。
僕はまた『カワイイ♪』と言ってホッペにキス。
オデコにキス。
鼻の頭にキス。
まつ毛にキス。
そして次の日の朝、『また機会があったら』と言って別れる。
僕はそこで虚無を感じる。
だからキライ。
行きずりでのセックスは楽しいけれど、それは“その時”だけのもの。
次の朝に感じる虚無感と、相手にさらけられない自分。
そのまま2度と会うことのない20才の彼。
“やっぱり相思相愛の恋がしたい。”
それを強く思う、次の朝。
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【YOSA-PU(よさぷ) プロフィール】
大学時代、写真による創作活動をスタート。
何故かオトコ以外は撮りたくならず、自分がゲイであることを認識。
現在はモノ作りワークを生業にしている。

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