オトコは見た目でしょ?~ゲイ・YOSA-PUエッセイ

#20 オトコは見た目でしょ?

投稿日:2013年2月25日 更新日:


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見た目のカワイイ女性がモテる。
目が大きくて、肌が白くて、若くて、キレイで、スタイルが良くて、良い香りがして。
世の男子の大半が“オンナは見た目でオトコは中身”なんて思っている。
僕が思うに、それはオトコの“性”ってヤツだ。
『若くて可愛いコが好き♪』
オトコの性欲を高めてくれるルックス。
若ければ若い程、子孫の繁栄に役立つ。
などなど、多分、自分でも気付かない内にそういう生理が働いている。
だけど、それは女子が結婚を意識した時に“オトコの見た目”をあまり気にしないで相手選びをするから、ますますオトコが図に乗るんだとも思う。
過去に3回、ノンケ同士の合コンに付き合ったことがある。
とにかくキレイでオシャレにしている女子達と、自分なりにキメている男子と、なんのオシャレもしていない見窄らしい男子。
そのパターンが大半だ。
僕にしてみたら、見窄らしい男子に勝ち目はないだろうと思う。
それでも恋愛には参戦してくる見窄らしい男子。
「あのコ、オレ、イケるかな~?w」
“コイツ、本気だったんだ~…”と内心思いながら見ていると、大体は自分と見合わないような1番人気を狙っている。
『勝ち目なんてあるワケない!』
無精髭でダサくて、それでも恋愛って…、もう滑稽しかない。
それがここ近年のイケメンブーム。
世の男子は“肌が荒れるから”を理由にタバコをやめ、スキンケアに髪型研究。
ファッションも随分オシャレになり、自分を素敵男子に魅せることを重要視するようになった。
『人間は見た目◎』
僕はまずそう思っている。
“人間は中身でしょ?”
それ、健全な正論。
当然、見た目ですべて決まるなんてことはない。
しかも、最終的には中身が重要。
だけど僕は結局、『人間は見た目』だと思う。
何も持っていない見た目が良い人と、何も持っていない見た目が悪い人だったら、何も持っていない見た目が良い人の方がチャンスが多い。
そして中身が顔にも反映されている。
たまにとんでもない“見た目だけ”の人がいるけど、そんなのは稀。
結局、世の中、何を言ったって、何を思ったって、最初はグッドルッキングが良いに決まっている。
特に『オトコは見た目☆』
ちょっとしか会わない佐○急便のお兄ちゃんも、コンビニのバイトくんも、ファミレスのウエイターくんも、汗臭くて汚らしかったら近づかないで欲しいけど、素敵男子だったら優しくしたくなるし、多少のことは許してしまうw
だってちょっとしか触れ合わないのであれば、できるだけ爽やかな空気を吸いたいし、春が欲しい(笑)
それは僕がゲイだからw
ゲイって“性”も結局“オトコ”だから、漏れなく最初は見た目で相手を選ぶ。
オトコは爽やかで、カッコ良くて、若くて、キレイで、スタイルが良くて、良い香りがして。
でも多分、世の女性も本心はそう思っているに違いない。
良い顔の淫らな格好や喘ぎ声は商品になるけど、不細工な顔の淫らな格好や喘ぎ声は特定のマニアにしか受け入れられない。
電車で向かいに座っている素敵男子の喘ぎ声を聞いてみたい。
河原でマラソンをしている素敵男子の乱れたエロスを感じてみたい。
コンビニで立ち読みしている素敵男子の興奮している顔を見てみたい。
それが素直な感情。
だから僕は“オトコは見た目でオンナは中身”なんて思っている。
可愛くて若い女子なんて、女性としては未熟すぎる。
男子は何才になってもガキだから、だったら若くてカッコカワイイ方が良い。
だけど女子は違う。
年をとる毎に成長する。
だから良い年のとり方をした女性はとっても素敵でキュートに見える。
僕は『オトコは30才まで、オンナは30才から』だと思っている。
昨日の夜、ロクシタンのシアミルキーバブルバスで入れた湯船に暖まりながら色んなことを思っていた。
中身のない男子も女子も増えたけど、それでも世界は回っているし、素敵男子は増えているし、この先もわからないけれど、僕はゲイだし、結婚もしないし、子供もできないけど、素敵男子は増えているし、カッコいいノンケは簡単にGV(ゲイビデオ)に出演して喘いでいるし、舐めているし、縛られているし、それでもやっぱり素敵男子は増えているし、世界は回っているから、僕の恋愛も世界も大丈夫かもしれない。
ってことで、YOSA-PU、初エッセイおわらせていただきます☆
あっさり“つまらない!”と決めつけず、全20回を読んでくださった方、有難うございましたm(_ _)m。
またどこかで♪
20のコピー

【YOSA-PU(よさぷ) プロフィール】
大学時代、写真による創作活動をスタート。
何故かオトコ以外は撮りたくならず、自分がゲイであることを認識。
現在はモノ作りワークを生業にしている。

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YOSA-PU(よさぷ) 大学時代、写真による創作活動をスタート。 何故かオトコ以外は撮りたくならず、自分がゲイであることを認識。 現在はモノ作りワークを生業にしている。

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