オトナLUVMEN ロマンストーク

オトナLUVMEN ロマンストーク 第1回 大島丈さん(前編)

投稿日:2014年7月26日 更新日:

女性なら誰もが憧れるダンディかつオトナな男優さんたち。溜息が漏れるようなセックステクニックは勿論、並々ならぬお仕事への情熱など、その魅力は尽きることがありません。

記念すべき第一回目のゲストは、大島丈さんです。女性ファンの注目度ナンバーワンのベテラン男優さんながらも、これまでインタビュー取材の経験はほとんどなし。その理由とは? さらに、気になるデビュー秘話から、現在の大活躍に至るまでの隠れた努力など、これまで明かされることのなかった心の声をたっぷり聞かせて頂きました!

 

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─こうしたインタビュー企画に出演なさるのは10年ぶりだとか!? これまで取材を受ける機会はなかったのですか?

大島丈(以下、大島)そうですね。あまりありませんでしたし、避けていた部分もあります。男優というのは、基本は裏方だと思っていますので。たまにお話は頂いていたんですけど、僕じゃなくてもいいのかなってお断りしていたんです。

─そうでしたか!! まずは、デビューのきっかけを教えて下さい。

大島 詳しいことは忘れてしまったのですが、たしか1991年だったかな。今年で24年目になります。AV黄金期と呼ばれていた時代の直後ですね。でもデビューという程ではないんですよ。女の子じゃないので、デビューなんて言われると恥ずかしいですよ(照)

─では、出演してみようと思ったきっかけは何ですか?

大島 当時、バイトをやっていたのですが、仲間内でエロ本なんかも読んでいたんです。その中に、素人男優募集という記事がありまして、仲間がノリで「みんなで応募してみようぜ!」と言い出しまして、それで僕も応募してみたんですよ。その時は、落選してしまったのですが、半年後に監督さんから電話がありまして、出てみないかと誘われたんです。

─ノリですか!?

大島 そうそう(笑)。『撮影日が○月□日なんだけど空いてる?』って言われて、たまたま空いていましたので『いきます!』って答えました。友達には『マジで!?』って言われましたけど、本人も『マジで!?』って感じで行ってしまいました (笑)

─大島さんにそんなヤンチャな時代があったというのも想像できないですね~(笑)

大島 ヤンチャですか?(笑) 男なら誰でも一回はやってみたいという憧れはあるものですよ。僕も一回のつもりでOKしたんですから。どんな世界なのかなって興味があってね。

 

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─初撮影は覚えていますか?

大島 すっごい覚えてますよ! 当時人気のあった女優さんで、しかもドラマものだったんですよ。今思うと、よくそんな大事な作品に演技経験ゼロのド素人を使ったなって思いますよね。

─監督はルックスで選ばれたのでは?

大島 それがね、違うみたい。気になったのでどうして選ばれたのか聞いてみたら『なんとなく』って言われたから(笑)

─セックスシーンもあったんですよね?

大島 ありましたが、できたような、できていなかったような…。一つお恥ずかしいお話がありまして、カラミの前にフェラシーンがあったんですね。当時、自前のパンツで出たんですけどグレーのパンツだったんですよ。ズボンを脱いだ時に先走っちゃっていて、当時22歳ですからね…。シミになっているし半勃ちになっていたし、恥ずかしい想いをしましたね。

─それは凄い! 肉食系だったんですか?

大島 昔からそうなんだけど、来るもの拒まず、去る者追わず。自分からガツガツいく方ではなかったですね。経験もそこまで多くはないというかごく普通でした。一人の人と何度もするのが好きなので、いわゆるヤリチンではなかったですよ。

─では、お付き合いした女性としか関係は持たなかった?

大島 はい。相手も誰でもいいと言うわけではなかったですし。

─演技の勉強はどうやってされていたんですか?

大島 本格的に勉強したことはないです。全て現場の中で覚えてきましたから。だから、最初は失敗も多かったですよ。今でも忘れられないのが、初めての撮影の時のファーストカット。奥多摩の廃校で撮影して、まずは足だけフレームインするところから始まったんです。でもね、フレームインって言葉が分からなくってスタッフに『それは何ですか?』って聞いた位なんですから(笑)

─80年代後半は女優さんの相手は男優さんではなく、一般の俳優さんや舞台の役者さんだったそうですが、大島さんもそういった方に教えを乞うことはあったんですか?

大島 なかったですね。ちょうど僕のちょい上の先輩が沢木和也さん、田淵正浩さん、チョコボール向井さんなので、ザッツ男優の人達が増えつつある時代だったんです。その前ですと、速水さん、栗原さん、平原さんなど俳優さんがたくさんいたのですが…。

─ではそう言った俳優さんに芝居を教わるのではなくて、自然と身に着けていったのですか?

大島 そうですね。昔はね基本となるフォーマットもなかったんですよ。だから、いろいろやらされたんです。芝居は勿論ですけど、司会とか。

─司会というと?

大島 水泳大会の司会もやりましたし、変わったものだとウ○コレズの司会もやりましたし…あはは。当日、朝に行ったらいきなり2ページのセリフを覚えてほしいと言われて、試されているのかなって思ったことも何度もありました(笑)

─ご自身の努力あってこそですね!

大島 努力というか、やらざるを得なかったんです。すみません、できません。では済まなかったんです。やるからにはちゃんとやろうと思っただけです。

 

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─本格的なAV男優の道を選んだ理由は?

大島 仕事が安定してきたからですね。昔は、今ほどリリース本数も多くないので新人で月に10日も仕事があれば『すげ~な!』と言われてる世界だったんですね。それが、月10日から15日になり、20日になったことにバイトを辞めて男優1本でやっていこうと思いました。

─凄いですね! 何かひとつやろうと決めたら徹底的にやる性格なんですね?

大島 その通り! バイトに関しても同じでした。荷物の仕分けという肉体労働でしたので、みんなが1日で辞めてしまう仕事なんです。でも、それを聞いたら逆に燃えてしまってね。始めた時は『やっべ~、本当にキツイ。でも、負けたくね~な!』って思って、1年が過ぎ2年が経つと仲間も増えて、キツイ仕事でも楽しくなってくるですよ。で、3年が経ってました。今思えば、そこで男優としての体の基礎と根性が身についたと思ってます。全てが、今の男優業に繋がってきてるんですよ。

─とはいえ、ここまで長くお仕事を続けていると辛いこともあったのでは?

大島 何百回もあります! 悔しい想いもたくさんしてきましたし、順風満帆とは言えませんでした……。

 

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さて、残念ですが、今回はここまで。続きは近日公開予定の動画をチェックしてみてくださいね。動画は、月額会員様限定のコンテンツとなっています。その中では、悔しかった理由と、それを乗り越えた大島さんらしい優しくて情熱的な克服法などもお話されています。 さらに、気になる初現場のお相手を務めた女優さんの名前と作品もご紹介。 大島さんをもっともっと好きになる、意外な素顔が公開されていますよ!!

 

(取材・写真=文月みほ)

 

文月みほ(ふみづき・みほ)

アダルトライター歴17年/女子萌えAV研究室・室長。
1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。
男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。
執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。 男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。 執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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