オトナLUVMEN ロマンストーク

オトナLUVMEN ロマンストーク 第1回 大島丈さん(後編)

投稿日:2014年7月30日 更新日:

【オトナLUVMEN】とは、年齢やキャリアを重ねた男性ならではの、深い色気と魅力を兼ね備えたAV男優さんの総称。セクシーな会話もロマンティック色に染める素敵な男優さんに素顔と本音に迫ります。 今回は、大島丈さんのインタビュー後編です。大島さんの女性観にぐっと迫っていきますよ!

─大島さんと言えば、演技も素晴らしいのですが、何と言ってもセックスで女性をリードする姿が印象的。思わず見入ってしまうのですが、セックス面で参考にしていることはありますか?

大島 ないです! 先輩男優さんのカラミを見たことないですし、見てはいけないものだと思っているから。今の若い方からは『見ていていいですか?』と聞かれるので『いいよ』と答えていますけど。

─そうなんですか!?

大島 はい。だから今の僕のスタイルは、自分の経験の中で培われたもの。日々、頂いた現場の中でちょっとずつ進歩していったんです。これは以前にツイッターでも書いた話なんだけど、男優はサービス業って考え方してるんです。まず出てくれた女の子にサービス。これが第1。2番目は観てくれるエンドユーザーさんにサービス。3番目はカメラマン、監督に欲しい絵をサービス。僕等、男優は最後にちょっぴり気持ちよくなって射精。これが1番だと思ってるから。

─大島さんにとってはサービスも義務ではなく奉仕の心なのでは?

大島 そう、奉仕ですね。別にMじゃないですけど、奉仕は好きですね。気持ちよくなってる顔を観るのが好きなんです。若い頃は、迷っていたのでこうした方がいいかな? ああした方がいいかな? って、頭でっかちな部分もありました。でも、僕とたまたまあたった女の子に気持ちよくなって欲しいと考えるようになって変わってきたんです。そして、気を付けているのは、僕が独りよがりになって気持ちよくなってるところを見せないようにすること。ユーザーさんの為にね。バランスが難しいんですけど。

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─AVでは、体を大きく離したまま結合する正常位とか、発射の時はゴムぱっちんして顔射したりしますが、それがスタンダードなセックスだと勘違いしている若者が増えていると聞いたことがあります。大島さんはどう感じますか?

大島 それは僕も驚きますね~。僕も若い頃にAVを見ていましたけど、顔射をしようとは思わなかったなぁ。多分、見ている男の子個人の考え方だとは思うのですが、僕らがやっていることは、一種のエンターテイメントでファンタジー。愛撫とか使えそうなところだけ真似してくれればいいことであって、僕らがやっていることをそのまま現実だと思って実行しないで欲しいですね。

─大島さんご自身も本来は体を密着させて体温を確かめ合うセックスがお好きですか?

大島 そうですね。それが本来はベストだと思っています。相手が気持ちいいと感じる体位だけやっていればいいと思います! 男優が駅弁をしていたからといって真似てみる必要はありません。

─しかし、女性の中でも、自分の彼や旦那様が正常位しかしてくれないので淡白だと感じてしまっている方もいると思います。それに対してはご意見はありますか?

大島 正常位だけ…なるほど、それは淡白ですね! 僕が若い頃はいろいろしたいと思いましたよ? だから、淡白だと感じたら、女性の方から提案してあげればいいと思います。

─それすら恥ずかしくて言えないという女性はどうしたらいいでしょう? 正常位以外の体位の提案をして『お前、そんな情報をどこで仕入れたんだ?』と聞かれてAVを観たと答えるのが恥ずかしいという話を聞いたことがあります。

大島 情報社会ですからね。そんなこと言われないと思うんですけど…。でも、もし答えずらかったら、古典的ですが、友達から聞いたと答えればいいと思います。恥ずかしいと思っても、相手との壁をなくすためには、きちんと言った方がいいと思いますよ! 結局それで悶々と悩んでセックスが嫌いになったり、浮気に走ったりしてしまうわけじゃないですか。そうなる前に提案する方がいいと思います!

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─仕事とはいえ、女性と男性が肌を合わせる行為を代々木忠監督が『瞬間恋愛』と呼んでいますよね。大島さんもそう感じていますか?

大島 全くその通りだと思います。代々木監督の現場には数回しか伺っていないのでその講義を聞いたことはないのですが、瞬間恋愛という考え方は賛成です。 ─目の前の女性を愛すると言う気持ちですか?

大島 そうです。多少、顔の造作はよくなくてもいいところを見つける自信はあります。周りの人から『よくその女性で勃つね?』と言われることがあるのですが、だからといって、別に女性の事を考えるなんていけないことだと思うんです。それは、年を重ねるごとに強く思うようになりましたね。若いころは『今日の子はキツいな。どうしようかな…』って考えることもありましたよ。でも、年齢を重ねて変わっていったんです。

─どんなルックスの女性でもいいところを見つけられるというのは大島さんの特技といっていいですね!

大島 特技なのかな? 男優ってすべからくそういう感覚を持っているんじゃないかな。男優って基本は女優さんを選べないし、NGは出せないんです。だから、ストライクゾーンが広くないと男優って勤まらないと思うんです。はっきり言って自分の好みの子ばかりではありませんからね。

─それは女性にとって嬉しいお言葉ですね。大島さんのストライクゾーンは?

大島 かなり広いですよ。お袋の年齢より下ならね。お袋は今70代なのですが、それに近くなるとさすがにどこかで思い出しちゃうんですよね。こんなことを言っては失礼になりますが、可愛そうになってきちゃうんです。余計なことを考えちゃうとダメになってしまうので、年齢的なストライクゾーンは18歳から母ちゃんの年齢の下までということで(笑)

─好みのタイプは?

大島 よく聞かれるんですけど、ぶっちゃけないです。一つ言いたいのは、誰が観ても綺麗な女性っていますよね。でも、いざセックスするとマグロだったりするんです。それよりも、言い方は悪いのですがブサイクでもセックスで良い顔をしてくれる女の子の方が好きです。心の伴わない美人の方より、心有るブサイクの方が好きなんです。見た目は年齢と共に老けてしまいますけど、心は年齢を重ねても減らないと思いますから!

─たとえばグッとくる仕草は?

大島 夢中になっている姿ですね。目が泳いでなくて、まっすぐこちらを見ている顔。目で訴えかけてくるものがあるんです! だから、自分の容姿に自信がなくても、グッとくる男っていると思うんですよ。現に僕がそうなんですから!

─では、日常の仕草で可愛いと思うものは?

大島 女性はこうでなくちゃいけないというのは、僕はないと思っているんです。だから、仕草と言われても僕は浮かんできませんね。鉄板はありません。 ─しみけんさんをはじめ、男優さんは変わった性癖をお持ちの方が多いですよね。…と、勝手に思い込んでいるのですが、大島さんも変わった性癖があるんですか?

大島 あはは、しみけんはDNAに組み込まれちゃってるからね。でもね、僕も変わったフェチがあるんです。毛が好きで剛毛フェチなんです。パイパンはグッとこなくて、毛は手でふれてふぁさふぁさ~ってなるくらいが好きなんです。ナチュラルが好きなんです!

─毛フェチだとは!

大島 わき毛も好きですよ。でもね、毛フェチというわけではないんです。ナチュラルなのと油断してる様が好きなんです。わき毛が見えてしまって『あっ』と一瞬恥らう顔しますよね。それが可愛かったりするんです。ちょっとした本性がみえた気がしてね。

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***** 意外な性癖やストラークゾーンまで打ち明けてくださった大島さん。他には、ツイッターに書き込みをしてくれる女性ファンに対する感謝の気持ちなども熱くお話して下さいました。 また動画コンテンツでは、【もしも○○だったら?】という質問にも答えてくれています。『もしも、女性に生まれ変わったら?』『もしも、無人島に何か1つだけ持っていくとしたら?』『もしも、明日、地球が滅亡してしまうとしたら?』など、全てのお答えに大島さんらしい温かみの溢れた回答をしてくれました。 ぜひ、動画もチェックして下さいね!! ちなみに、動画は月額会員様限定になっております。手続きは簡単! まずは無料会員登録からどうぞ。 さて、次回もまた素敵なオトナLUVMENの素顔に迫っていこうと思います。インタビューして欲しい男優さんや聞いて欲しい質問などございましたら、このコーナーの感想と併せて、どしどしご要望をお寄せ下さい! (取材・撮影=文月みほ)

 

文月みほ(ふみづき・みほ)

アダルトライター歴17年/女子萌えAV研究室・室長。
1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。
男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。
執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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fumiduki

1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。 男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。 執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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