オトナLUVMEN ロマンストーク

オトナLUVMEN ロマンストーク 第2回 田淵正浩さん(前編)

投稿日:2014年8月21日 更新日:

今月のオトナLUVMENは、日本AV男優協会でも会長を務める男優界一の頼れる紳士。田淵正浩さんです。

tabuchi02意外なデビュー秘話から、健康についてのレクチャー。そして、田淵さんの代名詞でもある粘着質なセックスに秘められたまさかの事実にも迫ります!!

─初めてAVに出演したのはいつですか?

田淵正浩(以下、田淵)1990年1月です。当時22歳で、僕がまだ大学3年生の時です。お相手は、鮎川真理さんで売れっ子の女優さんでした。AVの歴史が始まって5年目かな。当時は20〜30人しか男優はいなかったよ。

─今とは比べものにならないくらい少ないですね。メジャーではなかったAV男優になろうと思った理由は?

田淵 男優を始める前に工事現場でアルバイトをして、そこで僕より3つ上の先輩がいまして、25歳なのに職歴が30種類くらいある変わった人だったんです。その方がある日「俺、AV男優になる」って言いだして「俺、後輩が欲しいから、お前に後輩になって欲しいんだよ」って誘われたのがきっかけですね。でも、恥ずかしいしビビリなので、最初はエロ雑誌のモデルでポーズをとってるだけだったんです。でも、3時間で15000円貰えたので、大学生にとっては嬉しくって誘いに乗りました。

─最初はアルバイト感覚ですか?

田淵 そうそう。恥ずかしくってとても本業にできるとは思っていませんでした。当時の男優は個性が強くて自己主張できないといけませんでしたから。僕は難しいだろうなと。

─田淵さんとは現場で何度かお会いしているのですが、堂々としていらっしゃるので元々役者志望の方なのかと思っていましたが、演技の経験は?

田淵 ありませんよ。そう見えました? あがり症で、今でも本番前は緊張して堂々となんてできませんからね。小さい頃の性格は大人になっても変わりませんよね。経験値がカバーしているだけです。

─大島さんは田淵さんの背中を見て進んでこられたとおっしゃっていましたが?

田淵 そんなこと言ってくれてるんですか!? 彼とは1年くらいしか違わないし年もさほど変わらないですけどね〜。でも、お互いに長く一緒にやってきてるから、そういう話をしなくても分かりあっている仲ではありますね。いるだけでいいので話し合う必要はないって思っていて、兄弟の感覚に近いかな〜。個性が強い男優たちの間で僕たちだけは、それができずにいてね(笑)

─AV界の流行り廃りをご覧になってきた田淵さん。昨今では男優さんがメジャーになったことで、活躍も役割も変わってきていますよね。性のスペシャリストとしての活動も求められていますが、田淵さんご自身は、最近の若者がセックス離れしてしまったことをどう感じていますか?

田淵 若者のセックス離れが進行してしまった理由は、低体温の人が増えたからだと僕は考えています。低体温になると勤労意欲もないし、セックス意欲も湧かないらしいんですよ。ずっと寝起きみたいな状態になるらしいです。

─それを改善するには?

田淵 食べ物を変えて体温を上昇させ、積極的に体を動かすようにすること。そうすれば健康体になって、自然とエッチしたくなるんです。エッチしたくないということは不健康の証なんです。健康のことは僕、詳しいからいくらでも相談に乗れますよ!

─そうでした!! 田淵さんと言えばAV業界屈指の健康マニアとしても有名ですよね。なぜ健康についての研究を始めたのですか?

田淵 22歳から男優を始めて27歳くらいでどんどん体力が落ちていくのを実感したんですよ。人間の成長期って25年でピタッと止まるので、25歳を超えると疲れが残るようになるんです。でも、他の男優を見たら全然平気そうなんですよ。そこで、自分が人一倍よわっちいんだろうなって自覚して、30歳過ぎてこのままではダメだと健康を見直すことにしたんです。

─それは意外!

田淵 そうなんですよ。そこで基本的な所作を全て見直してみたんです。自分は正しく歩けているのか? 正しく呼吸できているのか? 正しく立てているのか? 立つ、座る、噛む、呼吸する、握る…それをいろんなセミナーに行って学んだ結果、全て間違っていたと知ったんです。

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─女性の皆さんに何か指導していただけませんか?

田淵 では椅子の正しい座り方を。普通に座ると腰に空間ができるので、腰痛になってしまうんですよ。そうならないためには、空間のできない椅子に座るか、自分の軸に対して左右差を作らず深く座れば、何時間でも疲れずに座れますよ。体を揺らしたり、回転させて探ってみて下さい。

─改善した結果、男優としてどんな変化がありましたか?

田淵 口呼吸から鼻呼吸にしたので体力的に持続力が増しました。「はぁはぁ」ではなく「ふんふん」ってするの。

─映像的には「はぁはぁ」するセックスは情熱的で、「ふんふん」していると粘着質に見えますよね?(笑)

田淵 見えるよね。でも、口呼吸だとどうしても疲れてくるから中折れしやすくなるの。だからお勧めしない。

─田淵さんのセックスの特徴はねっとり陰湿なイメージもあって、絡みつくような雰囲気がミステリアスで女性から見ると魅力を感じるんです。だから「ふんふん」という鼻息は演出なのかと思っていました!

田淵 いやいや(笑)。口呼吸だと雑菌が繁殖して匂いもでるので、舐める時も極力「ペロッ」とするようにしてます。鼻呼吸してるから苦しくもないし、舌も常に潤ってるから、いつまでもアソコを舐めていられるよ!

─そして中折れもなし!! 素晴らしいですね!!

田淵 イイコト尽くし。若い子にも言ってるんだけど「おっさんがヘンなこと言ってるよ…」と相手にされないんだよね(笑)

(後編に続く…)

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さて、この記事は【Peach Joy】にて会員様限定で配信するインタビュー動画『オトナLUVMEN ロマンストーク』を抜粋したものです。動画では、詳しいデビュー秘話や健康法ももっと詳しく解説してくださっていますので、ぜひ映像本編もお楽しみ下さいね!!
(インタビュー・写真・文:文月みほ)

 

文月みほ(ふみづき・みほ)

アダルトライター歴17年/女子萌えAV研究室・室長。
1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。
男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。
執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

 

 

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fumiduki

1998年より毎月100タイトルに及ぶAV評を執筆し、これまでの累計AV視聴本数は1万本以上。さらに、インタビュー、撮影現場取材、イベント取材なども精力的にこなし、取材したAV女優・AV男優の数は500名に及ぶ。 男女問わずAVの魅力を伝えることに尽力し、豊富な知識を活かして『女子萌えAV研究室』を設立。女性が安心して楽しめるAV作品の発掘をライフワークとしている。 執筆媒体は、AV専門誌をはじめ多数。近年は、AV作品の脚本・演出や、AVイベントのプロデュースも手掛けている。

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